社員の声

北海道支社 ガスグループ 2014年入社

仕事内容

業務内容は供給管・内管工事のガス配管工事及び現場管理です。供給管工事は道路(公道)のガス管から分岐して敷地境界に至るまでの配管を埋設する工事で、内管工事は敷地境界から建物内ガス栓、ガス器具接続に至るまでのガス配管工事になります。
主な役割は工程確認、工事で使用する材料の確認及び部材発注。また、施工ではガス配管経路の掘削や基礎にスリーブを入れ、管のねじ切り、工具を用いてガス配管のねじ込みを行います。工事現場は新築や既設の建物など様々で、一日で完成する現場もあれば数ヵ月かけて完成する現場もあります。ガス配管ルートに支障等が発生した場合は元請、建築、設備業者と打ち合わせをしながら臨機応変に対応する必要があります。ガス配管敷設後は、気密試験(配管内に空気圧をかけて漏洩がないか確認を行う重要作業)を行い、問題がなければ配管にガスを通し、点火試験(エアパージ)を行います。工事完了後は竣工書類を作成しています。

仕事のやりがいや嬉しかったこと、失敗したこと

「人々の生活には欠かせない」 ガスというエネルギーを安全第一に届ける重要な仕事ですが、何事もなく綺麗に敷設された配管を見ると達成感があり、また配管の仕方はどれも同じではないので、現場の状況によって難易度が高い場合は挑戦しがいがあります。
自分達の仕事は最終的に建物の壁内や道路や敷地内に埋設されるので、人の目に触れる部分は少ないですが、人々の暮らしに必要なエネルギーを安全に届けているという自負があり、それが大きな満足感につながっています